八重の桜はあらすじよりもキャストが命か！？

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年末からずーっと仕事をしていたせいか、1月後半にいたり、
ふと立ち寄った書店で、今年のNHK大河ドラマが「八重の桜」
だと知りました・・・。


大河ドラマ初出演となる綾瀬はるかさんを表紙で飾った
本がたくさん積まれていました。

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もう、放送開始から4話くらい話は進んでいるんですね。


戊辰戦争で会津藩と言えば「白虎隊」くらいしか思い浮かばな
いのですが、男装してスペンサー銃片手に奮戦した
「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女性がいたとは
知りませんでした。




「八重の桜」の大まかなあらすじは、会津藩の砲術師範役の
長女に生まれた山本八重の生涯の物語なんですが、


この八重という女性、当時の女性としては、かなり先を
行ってたようで、ハイカラさんのようです。


戊辰戦争は「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれ、
日清戦争、日露戦争では日本初の篤志看護婦として活躍し
「日本のナイチンゲール」の異名も持ってます。


ただ、周囲からは勝手気ままに見える生き方が、あまりにも
当時の女性像から見て、鼻につくところもあったようで、
「天下の悪妻」とも言われていたそうです。


しかし、今回の大河ドラマ「八重の桜」はNHKも前作の「平 清盛」
の汚名を返上しようと、キャストにはかなり力を入れている感じです。


主役の綾瀬はるかさんはもとより、八重の兄役に西島秀俊さんを
起用しているところから、女性ファンを囲い込もうというところ
でしょうか。


剛力彩芽さんや黒木メイサさんなどの豪華キャストの起用からも
「八重の桜」にはそうとう数字を期待しているものかと思われます。

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タグ：八重の桜